指導案G(気付く→深める)

教科等:
 保健体育(体育理論・スポーツの文化的特性や現代スポーツの発展)× 特別活動

対象:
 高校入学年次

内容:
 体育理論でフェアプレイを学んだ上で、体育祭を企画運営する

スポーツの価値教育としてのねらい:
 ・様々な要因が与えるスポーツの価値について深く理解する
 ・スポーツには、公平性、道徳性、ルール遵守等、社会と共通した守るべき価値があり、その価値を
  壊してしまう行為の1つがドーピングであることを学び、フェアプレイについて考える

単元目標:
(1)知識及び技能
   スポーツの文化的特性や現代スポーツの発展について理解できるようにする。
(2)思考力、判断力、表現力等
   スポーツの文化的特性や現代スポーツの発展について、課題を発見し、よりよい解決に向けて
   思考し判断するとともに、他者に伝えることができるようにする。
(3)学びに向かう力、人間性等
   スポーツの文化的特性や現代スポーツの発展についての学習に自主的に取り組むことができる
   ようにする。


学習の機会の例:
 ・保健体育の授業
  オリンピック・ムーブメント、スポーツの文化的価値、及びその価値を守る活動の1つである
  アンチ・ドーピングについて理解するための発展的な授業において活用
 ・特別活動
  人間としての在り方生き方に関する道徳教育および社会生活における役割の自覚と自己責任を理解
  するためのホームルーム活動において活用
 ・部活動
  運動部において、「フェア」や「フェアプレイ」を考えるための機会に活用

ダウンロード資料:
 ・カリキュラムマネージメント例、授業案、ワークシート