【福岡】福岡県立北九州高等学校

実施都道府県: 福岡県
学校・学科: 福岡県立北九州高等学校 普通科体育コース
教科: 保健体育

取組:
生涯スポーツの担い手として、スポーツの価値を護るための具体的な活動や行動の仕方について、企画したり、提案できる人間、そして社会に良い影響を与えられるアスリートとしての資質を養うことをねらいとして実施
電子黒板を使用し、動画教材「アンチ・ドーピングを通して考える」などを導入で活用
以下の質問を生徒に投げかけ、口頭で発表させる前に、まず自身の意見をまとめる時間や、周囲と共有する時間を取った
・ドーピングによる悪影響は何か?
・選手がどうしても勝ちたいと思う場面は?
・スポーツの価値をは何だろうか?それは、金メダルよりも大切ですか?
動画を多く使用したが、一般の動画サイトでは教材として求める動画を探すのが困難であった

担当の先生より、生徒たちの様子:
生徒は現在競技者としてスポーツに関わっているので、まとめの感想文では「不正で勝っても意味がない」、「勝つ喜び、負けた悔しさをバネに成長する」等、自分自身にとってのスポーツの価値を書いていました。これが社会、世界、未来にとって、というふうに考えることができるようになって欲しいと思います